シェフとして働いていたエレン・マリー・ベネットは、プロのシェフのエプロンの品質が悪いことに気づきました。そこで彼女はシェフの仕事を続けながら、自らのエプロン会社を立ち上げ、ありとあらゆるコネクションを駆使して販売ルートを確立していきました(ファーマーズ・マーケットでの販売も行っていました)。それから数年後、ベネットは自社工場を持つまでになり、街の一流レストランのスタッフたちが彼女のエプロンを身につけています。現在彼女は1人の起業家として、中小企業を経営するメリットを熱く語っています。このように、夜と週末だけに営業するサイドビジネスが、趣味以上のものになることもあるのです。ここで、ベネットによる成功の秘訣をご紹介しましょう。
夢を思い描けるなら、実現できる
ベネットは社員全員がいつも思い出せるように、自社ブランド「Hedley& Bennett’s apron」の工場の壁にこうしたモットーを掲げています。しかし同時に、ベネットは計画を立てることの重要性も説いています。まずは夢を思い描くことから始め、それをどのように成長させていきたいか、どのような場所で発展させたいかを考えていきましょう。ぜひ、To Doリストを作ってください。それが夢を叶えるための第一歩です。
インターンや弟子になってみる
自分が興味のあることを見つけたら、それをキャリアにしようとする前に、まずは経験してみることが先決です。その道ですでに輝いている人を見つけ、その人から学べることは何もかも学びましょう。そうすれば、すべてを投げ打って飛び込む前に、自分が正しい道を進んでいるのか見極められるはずです。
自分のチアリーダーになる
誰かの声援を待っていてはいけません。自分を信じて、あなた自身が自分の応援団になりましょう。
期限を設ける
起業家になるということは、自分が自分のボスになるということです。信用を維持するために、常に期限を設定し、それを厳守しましょう。
売り込みは完璧に
サイドビジネスを自分のキャリアにしようと決断した瞬間に、それはもはや副業ではなく本業になります。ただ情熱だけで続けるものではなくなり、生計を立てる手段になるのです。ですから、売り込みをする際にも本気を出す必要があります。売り込みの文句はできるだけ簡潔に、人の興味を掻き立てる(同時に自慢げに聞こえない)ものにしましょう。自信を持って言えるように訓練してください。
みんなに広める
出会う人みんなに、自分のビジネスのことを伝えるようにしましょう。今やあなたは、自分で自分の運命をコントロールする立場にいるのです。ですから自信を持って、自分のビジネスを周囲に広めましょう。ベネット自身も結束の堅いシェフ業界に参入し、必死でネットワークを築き上げました。その結果、「Animal」や「Otium」と言ったトップレストランからもオーダーを受けるようになったのです。彼女は現在、全米中の4000ものレストランにエプロンを卸しています。ビジネスを立ち上げてから5年後、30歳にして数百万ドルの年商を上げる会社のCEOとなったベネットのすべての始まりは、このようにささやかなサイドビジネスだったのです。
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